こんにちは、とーるです。
みんな心理テストって好き?
僕は結構好きです。やり始めると止まらんくなる。
今回はそんな心理テストっぽいけど、ちょっと違う個性認識学の相性診断テストをご紹介したいと思います。
キャッチコピーは……
たった2つの質問で相手の本心を見抜く「四魂の窓」
なんか強そう。
しかもよくある心理テストと違って心理テクノロジーなので日常のコミュニケーションにも使えるんだって!
さっそくやってみましょう!
自分の四魂を診断してみよう
というわけで2つの質問で四魂診断をやってみましょう。直感で答えてね。
あなたはどちらかと言えば、情熱的ですか?それとも冷静ですか?
ホットか?クールか?って感じですね。どうでしょうか?
あなたはどちらかと言えば、合理的ですか?それとも情緒的ですか?
ドライか?ウェットか?って感じです。情緒的っていうのは感情的だったり周りの空気に流されやすかったりすることです。
はい、しゅーりょー!
それでは結果発表です!
四魂診断の結果は?
質問が2つなので、全部で4通りの組み合わせがあります。
さっきの質問の答えから、以下の表にあるように「勇」「智」「親」「愛」のどれかに当てはまります。あなたはどれでしたか?
ちなみに僕は「智」でした。
これだけではなんのこっちゃかわからないので、それぞれの特徴を解説します。
「勇」の人の特徴
「情熱的」かつ「合理的」なあなたは「勇」のタイプ。
人生には達成を求めます。リーダー的ポジションになることが多いです。
目の形はキリッとしています。
考えるより先に行動するタイプで、己の目的を達成するために周りを引っ張ってグイグイ進んでいこうとします。
一方で、「人の話を聞かない」と言われることもあります。
「智」の人の特徴
「冷静」かつ「合理的」なあなたは「智」のタイプ。
人生には真理を求めます。理系の人に結構多いイメージ。
目はの形はシャープです。
自分の知的好奇心が行動力の源で、研究とか分析とか頭を使うことが得意。美的センスが高く、オシャレなものが好きです。
物事もいかに美しくこなすか、みたいなところを重視します。
一方で、自分の考えが正しいと思うが故に、人から「冷たい」とか「マイペース」とか言われることも。
「親」の人の特徴
「冷静」かつ「情緒的」なあなたは「親」のタイプ。
人生には調和を求めます。いかにも優しそ―なオーラを醸し出してる人は大体このタイプです。
目の形は目尻が下がってトロンとしています。
とにかく空気に敏感で周りを気遣うことが得意。波風を立てることが嫌なので、自分から積極的に周囲に働きかけることはしません。
逆に、周りから役割や期待を与えられるとめっちゃ頑張れます。
一方で、自己主張や自己開示をしないので、人から「自分の考えを持たない人」と評価されたり、「何を考えているのかわからない」と言われたりします。
「愛」の人の特徴
「情熱的」かつ「情緒的」なあなたは「愛」のタイプ。
人生には相愛を求めます。人と話すのが大好きな人が多いです。
目の形はパチパチ、クリクリ、ジューシーです。
1対1の人間関係を大事にしますが、好き嫌いも激しい。
話の内容よりも誰と話すかの方が大事です。むしろ話の内容は全然聞いてなかったり覚えてなかったりします。
人の感情を大事にするので、人への愛情や思いやりは人一倍です。自分のことも理解して欲しいけど、相手のこともちゃんと理解してあげたいと思っています。
一方で、なんとかわかってもらおうとするあまり、「話が長い」と言われることも。
四魂の深イイところ
四魂はこれだけでは終わりません。結構奥が深いんですよ。
みんな全部の四魂を持っている
四魂のおもしろいところは、ただのタイプ論ではないというところです。
「人はみんなこの4つの性質を持っていて、そのなかでもとりわけ強く現れているのはこれだ」という考え方が根底にあります。
なので、家にいるときは親だけど、会社にいるときは智が強い、なんてこともあります。
聖徳太子も使っていた
四魂の心理テクノロジーは聖徳太子も使っていたと言われています。
聖徳太子には10人の話を一度に聞き分けた、という逸話があります。
物理的には10人が一斉に喋ったら聞き取れません。そこで、音声情報ではなく四魂の情報から本心を察したのではないか?と考えられています。
四魂の使い方
それではそんな四魂を日常生活で使う方法をいくつかご紹介したいと思います。
目の形で診断し、物の言い方を最適化する
いきなり何の脈絡もなく2つの質問を始めるのは意味不明過ぎるので、外見から診断してみましょう。
先にお話しましたが、四魂の特徴は目に強く現れる傾向があります。こんな感じです。
- 勇:キリッとしている
- 智:シャープ
- 親:目尻が下がってトロンとしている
- 愛:パチパチ、クリクリ、ジューシー
これだけでも相手が大事にしている価値観がわかるので、それに合わせた物の言い方をしてあげると仲良く会話することができます。
まずはドライとウェットの対応を使い分けてみるのが簡単だと思います。
関係で変わる相性の良さ
相手との関係によって相性の良い四魂の組み合わせが変わります。
まずタテの繋がりで相性がいいのが恋人関係です。
「智」と「親」、「勇」と「愛」で相性がピッタリですね!
なんでかって言うと、恋愛の温度感が似ているから。
例えば会いたい頻度が男女で違うと、それだけで片一方が「重い」と感じてしまいます。温度差が無い方が続きますね。
続けてヨコの繋がりで相性がいいのが友達関係です。
「勇」と「智」、「親」と「愛」で相性がピッタリです!
これの理由は、話の内容が似ているからです。
「勇」と「智」は目的のある会話が好きです。それ以外は時間の無駄だと思うからです。
一方、「親」と「愛」は他愛もない話が好きです。内容よりも楽しい時間を共有することの方が大事だからです。
最後にナナメの繋がりで相性がいいのが結婚相手です。
「勇」と「親」、「智」と「愛」で相性がピッタリですね!
一番共通点が無く、分かり合えない二人ですが、お互い無いものを持っているので共に生きるパートーナーとしては最適なのです。
まとめ
個性認識学は、日本古来の心の考え方「一霊四魂」を基礎に人間を深く理解し、行動科学の視点から、その人間理解を心理テクノロジーとして活用する体系を創ることを目的としています。
個人的にはこの考え方が真実かどうかはどうでもよくって、それが役に立てばそれでいいかなって思います。
あなたや周りの友達はどの魂が強かったですか?
あっちこっちで使ってみてね!