休日をどう過ごすかでその後の人生が大きく変わると言っても過言ではありません。 ただダラダラと過ごすのか、しっかり自充実させて過ごすのかの差は凄く大きいです。 しかし、休日は平日と違って誰にも監視されませんし、誰にも文句を言われません。だからこそ自分を律する必要があるんですね。
休日になんとなくやりたいなーと思っていることがあっても、いざ休日になると具体的に何をやればいいのかわからなくなったり、ついつい後回しになってしまいがちです。そうしているうちに休日が終わり、平日がやってくる。 意識に体が付いてきてないんです。
仕事はしっかりできるのに、休日の私事になるとうまくいかないのはなぜなのでしょうか?。 休日を有意義に過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?
それは仕事にあって、私事にないもの、つまり段取りだと思うのです。
平日の間に段取りを立てる
休日に段取りを立てていては休日が終わってしまいます。ですから、平日の通勤・通学時間や休憩時間を利用して「さあ、今週末は何をしようか。」と考えればいいのです。
アイデアを出す
段取りといっても仕事のように綿密なスケジュールを立てる必要はありません。まずはなんとなく「やってみたいな。」と思うことを考えます。例えば僕のようなブロガーだったら「休日の間にできるだけたくさん記事を書きたい。」とか思うわけです。 ここで大事なのは思いついたらすぐにメモをとることです。アイデアは思いついた時にはもう死にかけています。そして書いておかないといざ休日になって「あれ? 何をしようと思ってたんだっけ?」となるのです。そしたら思い出すのにも時間がかかりますし、思い出したところであまり気が乗らないパターンが多くあるのです。
また、インターネットで「休日 過ごし方」などと検索して選択肢を探しに行くのも面白いですよ。中には興味を惹かれるような過ごし方があります。
次の2つのエントリーでは割と汎用的な過ごし方が紹介されています。是非参考にしてみてください。
具体的にやることを書いてみる
なんとなくやりたいことが思いついたら、具体的に何をどうするのかを考えます。予定の詳細を考える感じです。
平日は長いのですぐに考える必要はありません。思いついた時にメモをすればいいのです。例えば私の場合だと「どんな内容・テーマの記事を書くか」を考えます。
やる時間帯を決める
やることが決まったらそれをいつやるのか考えます。これは時間単位、分単位で決める必要は無いと思います。朝、昼、夜ぐらいのざっくりとした時間帯で良いと思います。休日なので急な予定が入ったり、誰かに誘われることもあるでしょう。そのため、柔軟性を持たせておきたいのです。
平日と同じ生活リズムで生きる
休日を有効活用するためには「昼まで寝てしまった……。」となってしまってはいけないのです。せっかく立てた段取りも開幕で崩壊してしまいます。 また、体にはリズムがありますから、次の平日のためにも起きる時間は平日と同じにした方がいいでしょう。 今週は疲れがたまっているから休養をするんだと決めていても、昼まで寝るより夜早く寝たほうが良いです。
まとめ
充実した休日を過ごせるようになる方法をご紹介しました。
ぼんやりしていると休日はあっという間に終わってしまいますよね。自由な時間こそ自分を律することがどれだけ難しいかがわかります。
社会人は特に休日が貴重ですから休日こそ自分のために生きたいですよね。
段取りを意識して充実した休日を目指しましょう!