こんにちは、とーるです。
あなたは仕事で待ち状態になって、時間がもったい無いな~と思ったことはないですか?
僕も「待つのが仕事」ということがよくあって、無駄に残業するということがよくありました。
でも、実は仕事をこなす順番を意識するようになったことで解決したんです。
それは仕事の問い合わせや依頼を優先し、自分1人でできる仕事を後に回すということです。
もし、これを意識しなければ自分の仕事をやった後に待つという仕事をしなければなりません……。
これでは仕事ができない人ですよね。
そうならないためにも、今回は1日の仕事をこなす順番についてお話しします。
「待つ」残業をしてしまった僕
定時で帰ろうと思った日に限って起きる、残業確定のお知らせ。
元々明日でも良い仕事は明日に回す、というのがモットーなのですが、定時狙いの日に限って今日中にやらないといけない仕事が出てきます。
そしてその仕事に待ち時間があったときのもったいなさったらありゃしない!
例えば、作業の詳細を問い合わせて指示を仰ぐ仕事があったとして、問い合わせた時に
折り返します
って言われた時。待つしかないです。
待つのも仕事のうちだが
別に所定時間内なら待つのも嫌じゃありません。それ以外にできる仕事もありますし。
でも待つことは、定時を超えてでもやりたい仕事ではないです。
しかも残業ですから、他にやる仕事は終わっているのでめっちゃ暇なんです。
何より早く帰りたいですよね。家に帰ってからやりたいことはいっぱいあります。
人の協力が必要な仕事ほど先にやろう
とにかく、ただ待つだけの仕事は時間がもったいないのです。
だったら待ち時間が発生するとわかっている仕事から先にやっていけばいいんです。
待ち時間が発生する仕事はざっくり次の工程が発生する仕事でしょう。
- 問い合わせ
- 仕事の依頼
言い換えれば、自分1人だけでできない仕事ですね。
これを先に片付けると、人にその仕事を進めてもらいつつ、自分の仕事を進めることができます。
他人にやってもらう仕事が先、自分がやる仕事は後です。
そして自分の仕事が終わる頃には、頼んでおいた仕事が仕上がって返ってきている。こんな感じが理想ですね。
まるで倍速で仕事が進んでいるようです。
まとめ
働き方改革は今や政治レベルで国を挙げて取り組んでいることの1つです。
電通の件もあってか、あらゆる会社で「時短しろ」「有給を取れ」といった指示が出されています。
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しかし、それで仕事が減るわけではないのでむしろ急いで仕事をしなければならないというプレッシャーだけが出てくると感じる人も多いでしょう。
そんな中で、いかに仕事を効率的に進められるかを考えなければなりませんね。