ブログ運営のノウハウはいたるところで公開されていますけど、これらのノウハウを体系的にまとめたものがないなーと常日頃感じていました。
また、ネタの集め方はこう、アウトラインの書き方はこう、といったノウハウはありますけど肝心のどうやって記事を書けばいいのか、というノウハウが少ないようにも感じます。
そこで、ブログの記事を書くための体系的なフレームワークを作りました。つまりは手順書です。これに沿って行動すれば自然な流れでブログの記事が書けるだろうというものです。
これで記事の執筆効率UP、ブログのアクセスUPを目指してみてください。
ブログに書くかどうかは考えず、自分が知りたいことややりたいことを決める
ブログを始めた当初はネタのストックがあったけど最近はネタがなくて書くことが見つからない、毎日ブログを更新したいけどそれが逆に焦りや負担になっているといったこともあるかと思います。そしてブログを書くためにネタを探さなきゃ!となるわけです。
できるだけこういった悩みに時間を使わず、書くことに時間をたっぷり使いたいものです。
ブログを書くことが手段であったのに目的になってしまうパターンにはまらないためには、ブログのことを忘れることです。ブログに書くかどうかは考えず、素直に自分の知りたいこと、やりたいことに取り組んでみましょう。
このエントリーでは自分の知りたいこと、やりたいことに取り組むためのスケジュールを組み方を紹介しています。
記事を書くためのネタとなる情報をインプットする
スケジュールが完成したら実際に行動に移します。これらの行動の全てが記事を書くためのネタとなる情報をインプットする行為です。
情報をインプットするときのコツはこまめにメモをとることです。フッと思い浮かんだアイデアはすかさずメモをしましょう。インターネットを徘徊している最中にブックマークをしたりTwitterでお気に入りに登録する癖をつけるのもコツです。
このエントリーでは情報をインプットするコツとやり方を紹介しています。
リサーチする
ここまでのインプットで十分記事を書けますが、より良い記事を書くならリサーチをしてみましょう。
よりクオリティの高い記事に仕上げることができます。
このエントリーではライバル記事を調べ、自分の記事に活かす方法と検索キーワードを考える方法を紹介しています。
記事を書く
ここまでくるともう悩まずに記事を書けます。ネタのストックも十分になっているはずです。ここまでに得たことを総動員して記事を書きましょう。
記事を書くのにもコツ、というかうまい手順があります。このエントリーではそんなコツを紹介しています。
プレビューする
記事が完成すると一刻も早く公開したくなりますが、ここでちょっと待ってください。まだ質を高めることができるかもしれません。
このエントリーでプレビュー段階で確認しておきたい4つのチェック項目を挙げてみました。ご確認ください。
まとめ
ブログの記事を書くためのフレームワークを紹介しました。
このフレームワークではネタ集めから記事執筆までの工程をカバーしています。このフレームワークで記事執筆の負担が少しでも軽減され、効率よく、楽しくブログを執筆できるようになって頂ければ嬉しいですね。
ブログをやめてしまう理由の大半は「続かないこと」だと言われています。楽しく続けられるようになってしまえばやめるほうが難しくなってきますね。